日時:平成19年4月14日(土)
行き先:仏隆寺〜高城山〜三郎ガ岳〜明開寺〜専明寺〜大野寺
前日までの予報では今回の山歩きの天気は望むべくもないと思われたのだが。日頃の精進というよりは強運の持ち主ばかりが揃ったせいか程々のハイキング日和。近鉄榛原駅に集合後、バスで高井の停留所まで。
ここからは植田さんの先導で桜の国の桜の名所のひとつ仏隆寺へ。寺へ続く長い階段の脇に覆い被さるように咲く千年桜を眺めた後、花見客の喧騒を離れいよいよ山登りルートへ。集落を抜け林道を進み小峠に着く。ここからは中々の 急登。
雑木林とヒノキ林の境をしんどさを我慢し一気に高度を稼ぐ。振り返ると徐々に音羽三山の威容が見えてくる。
露岩が現れ、樹木も潅木へと変化し眼前に空が拡がってくるといよいよ頂上に。360度の視界が開け高見山や大峰、竜門、音羽の山々が望める絶景のビューポイント。美しいパノラマを楽しみながら昼食を取る贅沢。
既に沢山の中高年のハイカーが弁当を拡げワイワイガヤガヤ。我々一行は食事を取りながら半世紀前のコギャル軍団としばしのエール交歓。
名残は尽きない(?)ものの未練(??)を振り切り一路三郎ガ岳へ。アップダウンが厳しいが 稜線を伝って行く。露岩を巻き鞍部に至りその後は潅木と笹の中、急坂を登り頂上へ。二等三角点の標識が有る頂上では、二つの峰を制覇した事を祝し万歳三唱。どちらも800メートル台の山。誰もいないと思ってチョット気恥ずかしさもありながらノリもあって大合唱。実は頂上直下の鞍部には中年夫婦が声を潜めながら弁当を広げておりました。
無邪気なハイカーをした後、急な潅木帯を下りやがて傾斜も緩くなったところには摩崖仏が現れる。結構彫りこまれて おり、愛嬌の有る表情が心を和ませる。そこからは明開寺の奥の院宿坊跡へ。
その後、のんびりと花の咲く風景をくだり専明寺へ。
室生口大野駅に出ようと思うが過疎化したためバス便が無くなったとのことでタクシーを利用して駅に向かう途中、しだれ桜で有名な大野寺に寄る。
此岸の遥拝所から彼岸の仏に祈りを捧げられるように川を隔てて大きな線彫りの摩崖仏がある。古の庶民の信仰に思いを馳せながら近鉄室生口大野駅に到着。
二つの峰と二つの桜の名所を制覇。一回の山歩きでで二回分の春を満喫したコースを選定していただいたことに感謝。それから、いよいよメインイベント会場近鉄八木駅近くの居酒屋へ。開店までにはチョット時間が有ったのだが、そこは我慢の限界。
少し早めにシャッターを開けてもらい早速取りあえずのビールを。談論風発、楽しい宴席となった。グラスや徳利もどんどん空けて我々の威力を店に見せつけた格好。お開きの後、皆、上機嫌で別れたのだが各自、日が変わる前に家に着いたかは不明。
参加者:片岡(34北) 植田(36南) 高嶋(37南) 忠岡 (40南)
古川(39南) 栗本(46南)三浦(47北) 岡(51西)

